2023 関東学生ラクロスリーグ戦 第3戦 vs東海大学 試合結果
こんにちは。
日頃より、弊部に熱いご声援、御支援を賜りましてありがとうございます。
先日行われました2023 関東学生ラクロスリーグ戦 第3戦、vs東海大学の試合結果をご報告させていただきます。
vs東海大学
1Q. 0-0
2Q. 0-1
3Q. 6-0
4Q. 1-0
Total. 7-1 Win 👑
(※得点者などは事情により非掲載)
第3戦目にして、気温と日差しがグラウンドを襲う時間帯の試合でした。
獨協大学の課題である試合の入りという部分で今節も苦労するスタートとなりました。
1Qは両者チャンスを作る中で、獨協の攻めの対策として準備してきた様な守備に苦戦し思うように攻めれない状況が続きます。
一方、獨協の構築された『小田原城』を思わせる守備は簡単に崩されるはずもなく、落ち着いて守り抜きます。
ゴールは割れずに、クオーターに…
試合開始前から始まった両者の応援は、1Q中止むことなく、会場の雰囲気も素晴らしかったです!
2Q、最初に流れを掴んだのは獨協大学です。
FOを取り流れを掴んだ獨協が、得意の攻めで相手DFをずらし、何度もゴールを脅かします。
しかし、相手Gのファインセーブや枠外へのショットとなりこじ開けることはできませんでした。
そんな中、獨協のDFによるホールディングのファールで東海のエキストラとなった際に、相手のフェイクショットにより先制を許します。
3戦目もビハインドスタートとなり苦しい展開に…
失点後もFOから何度も相手ゴールに攻め込みますが、当たっていた相手Gに阻まれます。
また、この時から東海のDFがゾーン気味で守るようになりその点でも苦戦する。
ポゼッションをしながらもゴールをこじ開けることだけができずに2Qが終了しハーフに!
日差しもすごく気温も高い中の試合ということもあり、長めのハーフで体を休め第3Qに。
3Qも、FOから流れを掴みます。
ボールを奪われた後、前線からのライドで頑張るチーム全員守備が功を奏します。
ハーフ付近でLDFとSSDMがボールダウンを誘い、もう1人寄ってきていたSSDMがGBでカウンターを仕掛け、ATへとつなぎ、最後はクリース前からのショットが決まり1-1イーブンにします!
得点後もFOでポゼッションをし、獨協のオフェンスが続きます!
全選手の動きが軽くなりいつも通りのプレーができる様になります。
エースの自身の力でゴールをこじ開け2-1に!
DF陣は変わらず集中力を保ち、長くポゼッションをされても守り続けます!
ライドから相手ゴール裏でのパスカットを誘い、最後はクリース前からゴールにパスをするかの様に落ち着いて沈め、3-1に!
流れは獨協側に!
セットからのスタンシューで4-1に!
直後のFOからのブレイクで点を重ねます!5-1
さらに、FOから得意の裏1on1から自身の形でエースが決め、6-1に!
このまま3Qが終わりクオーターに!
4Qも流れ変わらず獨協がポゼッションする時間になります!
相手の粘りにも苦戦しますが、なんといっても誰が出ても『小田原城』、獨協のディフェンスで難なく防ぎ続けます!
このクオーターもエースの得意な形で追加点をあげ、7-1に!
そしてこの試合は今までそこまで試合に出場できていなかった選手や、初ベンチ入りの次世代期待の2年生Gがリーグ戦初出場を飾ります!
この様な会場でピッチに立つことはこれからのラクロス人生に大きな自信となる様な試合だったのではないかと思います!
どんなに勝っていても最後まで自分たちのラクロスを繰り広げ、果敢にゴールを狙いますが追加点はなく試合終了となります!
まずこの場をお借りして、今大会開催にあたりご尽力頂いたラクロス協会を初めとする関係各所の皆様、対戦相手の各大学の皆様、獨協大学大学関係者の皆様、そして日頃よりご支援ご声援を賜ります弊部関係者の皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございます。
また、暑い中会場に足を運び、現地でご声援いただきました皆様、Live配信をご覧頂き応援してくださった皆様、Instagramのストーリーをチェックして応援してくださった皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今シーズンのリーグ戦も半分を終え、1勝2敗となりました。
ここまでの試合で負けてしまった2戦からも、間違いなく1部常連校と対等に戦えることを身をもって体感しています。
あと2戦の相手も日本体育大学・慶應義塾大学と力のあるチームですが、常にチャレンジャー精神で勝利だけを見て、泥臭く戦って参ります。
あと2戦、共に会場で『覇者』を轟かせましょう!
引き続きご支援ご声援をよろしくお願い致します!
広報:2年飯島